ゲゲゲの鬼太郎映画

この令和にもまだゲゲゲ映画の文化が生き残っていることに感謝しつつ視聴…

しかし公開初の土曜に行ったにもかかわらず狭い方のシアターの上、席が1/4程度しか埋まっていないことに危機感を感じちゃんとパンフレットでお布施をして帰った。

 

感想

・映画なのに地味な狂骨一本で押し切ったの胆力ある。妖怪映画っていうよりほんと誕生秘話的な話だった。欲を言えばせめて「封印の穴の近くに居て様子がおかしくなった妖怪」とくらいはもうちょっとバトルしても良かったかも。

・でも後半の前半あたりで人間のごたごた一旦終了させたのはすごい妖怪バトルでの〆を大事にしてる感あって良かった。

・心通じ合ってない分カロリーヌちゃんより可愛そうな沙世ちゃんほんと哀れ。
・最後親父さん…!ってなった!友と子の生きる世界の為にか…!
・EDでこの映画漫画鬼太郎に繋がるの!?って悲しい気持ちで劇場を出たので、(パンフレット読んだらそうでもなさそうな感じだった。と信じている。アニメの鬼太郎の前の話らしい。)最後に最新鬼太郎に続きはTVで見てね!って明るく言わせてやるというのはどうでしょうか。

 

地味にまぶいをこめるって言ってたの気になる。魂込めは良い話。