私の頭の中の消しゴム

泣いた…スジン最初にけばい姿で出てきたときはどうしようかと思ったけど超かわいいっすね。しかしチョルス、はじめまして、チョルスですの後のぼくとつきあってもらえませんか?を忘れてないか!?ナンパしようよ!まあ勝手に脳内で言った事にしてさらにぼろ泣きしたけど自分。


ところでこれ原作が日本のドラマのようです。確かに一時期アルツハイマーというか病気物がはやったような気がする。ドラマって一個はやるとかなりの数追従作品が出るので中学・高校の頃に何モノが流行ってたかで年代が判る。ちなみに自分は刑事・異常殺人もの、障害者ものあたり。障害者ものっていうのもあれだけど一時期ホント異常なほどやってたからなぁ。


帰りに買った本


痴呆を生きるということ (岩波新書)

痴呆を生きるということ (岩波新書)

特に映画の影響というわけではないんですが、(自分でそういってるだけで影響してるかも)前書きから心うたれます。ある詩人の女性の母が痴呆症となり、彼女は母を「人間ではなく、鬼になってしまった」と詠み嘆きます。しかし、彼女は、「死んだものから見れば生きているということはなんとうらやましいものだろう(母のようになっても)」とも詠むのです。内容は痴呆を医学の面から見つつ初期痴呆〜重度痴呆での状態、状況を語るもの、らしいです。

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

おそらく全国の大学生が読まされる書ベスト30入りすると思われる


失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

の続編。前作は目的と手段がばらばらな上あんまりにも融通が利かない作戦のせいで負けた日本軍の主な戦いを紹介していましたが今作は「なぜ勝利を獲得できたのか」をキーワードに戦略を論じることができる戦いを探し、挙げていったもの、らしいです。しかし無知な私は日本軍の戦いはともかく毛沢東の包囲討伐とかバトル・オブ・ブリテン第四次中東戦争といわれてもどんな戦いだか全く概要すらわからない…前作が事前の説明から非常にわかりやすかったため心配はしてないですが…